スマホやパソコンで目疲れ?人気のハーブ・アイブライト ~メガネの壊し屋~
今年4月に行われた オリジナルハーブティーブレンド体験
30種類のハーブの中で一番選ばれていた人気のハーブが・・・
こちらの アイブライト というハーブでした
このハーブは説明するまでもなく・・・(名前が、そのままですのでわかりますよね?)
Eye ・・・ 目が bright ・・・ 輝く
みんな、目がお疲れのようで・・・現代人ですね~
画面を見ない日ってないですもんね
ケータイもテレビもパソコンも
電車やバス、車に乗っていても、街を歩いていても・・・
家でも外でも画面、画面、画面・・・
しかも世の中の文字は小さい!(これをいうとちょっとあれっぽい、○○○ルーペ、、、笑)
そして今、このブログを呼んでくださている方も…
目、大丈夫ですかー???
instagramで問題を出していた、この小さな可愛いお花(1cmくらいの花です)が、アイブライトです。
和名は コゴメ草 (小さな米の粒のような花を咲かせる草なので)
学名は Euphrasia officinalis
ユーフラジア (ギリシア神話の “喜び” を意味する女神から) オフィキナリス
(目が見えることは喜びである、ということから、この学名が付けられたそうです)
紀元前300年位から 目の病の外用薬 として処方されていました。
(古代ギリシャの哲学者・植物学者である テオフラストス が処方したそうです)
と、今さらっと書きましたがこれ、凄くないですか?
今から2300年以上前から目にいいと言われて使われてきたハーブ・・・
それを今私が紹介しているのも不思議な感じです。
このお花をよく見てみると、白いお花に黄色い模様、 赤紫の線のような模様
これ、、、 疲れて血走ってる目も、、、こうなりますよね?笑
そんな風に、植物の姿かたちが効能効果を表している~
ヒントを与えている~みたいな風に考えた人もいるみたいです。
(象形薬能論・パルケルスス)
タイトルにも書きましたが、アイブライトのニックネームは
“メガネの壊し屋”
植物療法の父と呼ばれる カルペパー
(1600年代に活躍した医師・植物学者)
もこんなふうに言っていたそうです
「アイブライトがもっと利用されていたら、メガネ屋の半分は倒産していただろう」
とのことで、目のあらゆる病に良い ( 目のあらゆる悪魔を退治する ) と言われて使われてきたアイブライト
アイブライトに含まれる成分
(アウクビンというイリドイド配糖体)
の抗炎症作用は、インドメタシンに匹敵するといいます。
インドメタシンてなんか聞いたことありません?
あとこのハーブは肝臓にもいいそうなので、一石二鳥ですね!
ハーブって成分がいろいろ含まれているので幅広く穏やかにいろんな所に作用してくれて
お薬みたいに副作用が無いのがいいですよね~
“大天使ミカエルがアダムの失明した目を アイブライトで癒し、再び目に光を与えた”
(“失楽園” ミルトン著 より)
ともいわれるハーブが
今この現代で、
スマホやゲーム、パソコン仕事で疲れている目をも癒す・・・
なんだかそう考えるとおもしろいですよね。
味は飲みやすいです。ブレンドもしやすいハーブです。
そういうとみんな、オリジナルブレンドティーにこのアイブライトをどんどん入れたのでした~~
オリジナルのハーブティー作り
12月にもワークショップ開催いたします!
詳しくは こちら から
目が疲れたので、アイブライトティーを飲もーっと♪