香りと音の世界“パフューマリーオルガン”
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AEAJ アロマフェスタ
2月の雪の日、国際フォーラムで行われたアロマフェスタへ行ってきました。
そこでパフューマリーオルガンを、見て・聞いて・触って・嗅いできました!
そもそもパフューマリーオルガンて何?という方がほとんどだと思うので簡単に説明を・・・
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パフューマリーオルガンとは
1980年 イギリスの香料研究者、セプティマス・ピエス によって音階に46種類の天然香料を当てはめて “香階” を作りました
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例えば、ドの音はローズ・・・など
そのピエスの香階をもとに、オルガンの鍵盤を押すと香りが出るという仕組みで作られたのがパフューマリーオルガン
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鍵盤の上にたくさんの遮光瓶があり、そこに香りが入っています
オルガンを弾くと、その瓶の蓋がスライドして シューッ と瓶の中に細い棒?で空気が吹き込まれて香りが広がるようです
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音と香りの共通点
- 調香師が、香りを作る台のことを オルガン という
- 香りの調子のことを ノート というが、音楽では音符や楽譜を ノートという
- 香り合わせは、アコードというが、音楽では和音を示す言葉
ソ・シ・レ という和音、ピエスの香階では、ネロリ・スペアミント・ベルガモットが当てはめられています。ソ・シ・レの和音の明るく爽やかなイメージとぴったりで調和が取れた良い香りに!
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香りに音を当てはめたピエスさん、すごいですよね!音を聞くと香るという共感覚の持ち主だったのでは?とも言われているそうです
ちなみに、黒鍵を押すとこのファンが回るとのことでした笑 なるほど・・・
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パフューマリーオルガンの演奏を聞いてきましたが、
シューっと空気が出る音や、機械でスライドが動く音がして面白かったです笑 広い会場だったせいか香りはそこまで感じられませんでした・・・
演奏者の方が一番香ってきそうでした笑
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香りと音を結びつける 香階、
今度ブレンドした精油に音を当てはめてみようかな〜♪
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2019年2月11日 10:03 AM カテゴリー: blog