フィジカル・ディスタンシングとエンジョイホーム
ソーシャルディスタンス→フィジカルディスタンス
ソーシャル・ディスタンシングではなく、フィジカル・ディスタンシング
世界保健機関(WHO)が最近(ようやく)「フィジカル・ディスタンシング」という言い方に改めたようです。
physical(フィジカル)は肉体的、とか物理的とかいう意味です。
たしかに。ソーシャルって、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のソーシャルじゃないですか、
だからなんか違和感あったんですよね。
ソーシャルディスタンシングだと、ネットとかでのつながりも距離を置くようなイメージに捉えてしまいます。
ソーシャルディスタンスの
「人間関係に距離をとる」、ではなくて
フィジカルディスタンスの
「人の体と体の間に距離をとる」
のほうが確かに正しいですよね。
WHOの専門家の方も、「人と人とのつながりは保ってほしいと願うからだ」と解説しているそうです。(拍手)
#stayhome → #enjoyhome
同じように、ステイホームではなく、エンジョイホームのほうがいい
・・・なるほど、たしかに、
Stayは、なんとなく強制的に家にいろと言われている感じ。
私も、もっと家でできる、為になることとか、
少しでも生活が潤うようになることとか、楽しいこととか、そいういうことを提案したほうが、
みんな家にいるんじゃないのかな?と考えていました。
高齢者とかがマスクを買いに並びに行ってしまうのも、それが今暇な自分の使命だと感じてしまったからかもしれません。
そうじゃなくて、家にいてこれをしてほしいな〜っていうのを伝えたほうが
ただ家にいて!それだけでいいから!というのより効果ありそう。
ただ、家にいて、と言われると
天の邪鬼な人は、えー公園とかは平気なんだよーとかって、反発したくなるかもしれないですし(そういう人がたくさん公園に集まってしまっているのかも)
それに、日本人ってなんだかんだ働き者ですし、
人の痛みが分かる人ほど、なにかしてあげたいとウズウズしているはず。
(そういう人たちが今、マスクを作ったり防護服を作ったり励んでくれているように)
〜するな、より前向きな言葉のほうがずっといいような感じしますね。
ポケモンGOが流行って、みんなが外に出だしたのと逆をすればいいんですよね笑
言葉って、ちょっとの違いでだいぶ変わってきますよね。
なんだか、カタカナ語増えてますが・・・
あれ?と思うことは変えていってもいいのかも。
今、そういう柔軟な時代がきてますし。