アロマテラピーが日本から消える?

monicoreによるPixabayからの画像

アロマテラピーが日本から消える?

正直、そんなことは考えたこともなかったのですが・・・

たしかに、

「アロマって危険らしいよ!」 とか、

「アロマやってる人って怪しいマルチの団体らしいよ!」とか、

「またアロマで事故が起きました」とか、

そういう変な情報が誤って広まったら・・・

きっとみんな、アロマなんて関わらない方がいい!

と、離れていきますよね?

なぜ今、日本のアロマ業界が危ないのか

では、どうしてそんなことになりそうなのか?

ずばり言うと

精油の危険な使用方法が安易に広まってしまっている

と言う事です。(マルチ商法などで広まっているそうです)

私も数年前(2014年ごろ)から、これを塗ると肩こりが治る!癌に効く!

などと言われて、危険性など何も知らずに精油の原液(100%濃度)を皮膚に直接塗って使っている方や、(危険だし、薬機法違反)

原液を水などに入れて飲んでいる人がいる!と言う情報を耳にする様になりました。(水に溶けない、飲んではいけない)

それらは、私が習ったアロマテラピーとはかけ離れていて(精油は必ず薄めて使う!と習いました)疑問に思っていたのですが、

その使用方法が広まって、予想以上に事故が起きていることを知り

ない!!・・・と再認識しました。

アロマって、精油って、危険なの?!

まずはじめに、言っておきます。

使い方や量を間違えなければ、大丈夫です。

また、精油の危険性を知ることが、安全性を高めることにつながると私は考えています。

(こちらを参考にしてください。 精油の安全性と注意点  ・ 精油の取り扱い方法 )

オーガニックでも

製造方法にこだわっていても

食品添加物認定を受けていても

海外で医療で使われているものでも

精油の一滴には、たくさんの植物が使われているので、とても高濃度なものです。だから薄めて使わないと危険なのです。

(ハーブガーデンなどで、精油を作る体験ができるところもあります。精油の作り方を見れば、どれだけ精油の1滴が高濃度で、貴重なものかわかるはずです)

精油を芳香浴(香りを嗅ぐ)以外で使用するときは、

使用量(濃度)、使用方法、保管方法などに十分気をつけなければいけません。

さらに、使う側のその時の体調や、皮膚の状態、体の大きさ、アレルギーの有無、なども考慮して使用しなければなりません。

精油の飲用、原液使用は危険です

精油の飲用や、原液使用は、

皮膚を傷つけ炎症を起こしたり(皮膚トラブル)

粘膜を傷つけたり(粘膜損傷)

アレルギーを発症するかもしれません 

最終的に精油の成分を分解するのは肝臓や腎臓、その内臓に負担をかけてしまいます。

海外と日本の違い

海外では、たしかに精油の原液(100%濃度)を局所塗布して治療に用いたり、カプセルに入れた精油を飲用することもあるそうですが、

お薬と同じで薬剤師など知識のある人による、使用量や使用方法などの説明を受けて、十分気をつけて行っている事です。

闇雲にまねをするのは危険です。

日本で原液使用や、飲用をする場合、

危険性や精油の成分について、身体にどういう影響があるかについて、

今いる様々な協会に所属するセラピスト以上に学ぶ必要があると思います。

しかし、何も知らずに「この精油入れると気分もさっぱり、お口の中もすっきりするよ!」という口コミだけで飲んでしまう現状。

嘘みたいと思うかもしれないですが、本当のお話です。

マルチ商法のアロマは危ないとかではない

大量に購入・大量使用を条件にしたマルチ商法などは、たしかにアロマテラピー業界を経済的に潤わせる方法としてはとても賢くて優秀なのかもしれません。

しかし、その広め方で本当に安全に精油の価値を理解して楽しめるのでしょうか?疑問です。

私(たち)は、原液や飲用を勧めている〇〇の会社の精油はダメ!品質が悪いから気をつけて、ということを言いたいわけではありません。

(品質の問題ではなく使い方と広め方の問題)

自分が習った内容と違う事を言う人を、自分のプライドが傷つくから批判したい!とかでもありません。

ただ、

アロマでの事故がこれ以上起きて欲しくない” 

安全にアロマテラピーを楽しんでもらいたい” 

ということを切実に思っています。

※マルチ商法自体を敵視しているわけではありませんが、興味はありません。

精油は、一滴だけでもすごいパワーを持っています。

大量に使用する必要はありません。

どうか日本でこれからも、アロマテラピーが続きますように。

こちら↓のブログもご参考になさってください

精油の安全性と注意点

精油の取り扱い方法

精油の品質

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2020年5月2日 10:55 PM  カテゴリー: blog, Study, 注意

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