チューリップバブルはウイルスのせい?植物とウイルスの話
世界最古のバブル
1636~37年にオランダで発生した世界最古のバブル
チューリップバブル
チューリップの球根がブームになり、人々が買い漁った結果
需要と供給がおかしなこととなり、
家を買えるほどの金額のチューリップが販売されるようになった
と、かなりざっくり言うとそういうお話
その、超超超高級チューリップは、
2色の綺麗な縦模様が入っていて
当時は、世にも珍しいチューリップだったそう。
でも実はそれ、後から(1900年代に)わかった話では
球根がウイルスに感染して生じたものだったそうです。
動かずとも生き残る植物の強さ

植物たちは、私たち人間よりももっとずっと大昔からウイルスの影響を受けています。
そのため、抗ウイルス作用を持ち、動かざるとも自らの身を守る術を身につけたり、
チューリップのように、ウイルスと共存して人々を狂わすほどの綺麗な花びらを作ってしまったり
その賢さと、生命力の強さには本当に驚きます。
私たち人間も、まさに今、目に見えないウイルスに振り回されていますが
植物たちの知恵を力を借りて、どんな環境でも順応して暮らしていきたいものですね。
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