ビタミンの爆弾!ハーブで内側からの紫外線対策も忘れずに
紫外線の強い時期におすすめのハーブ
日焼け止めをしっかり塗って、日傘をさして、完璧!
という方も、ビタミン不足ではまだ完壁とは言えません。
紫外線の強い時期は、内側からの肌ケアも意識していきましょう。
では早速、おすすめハーブをご紹介していきます。
ビタミンの爆弾!ローズヒップ
ラグビーボールのような形のローズヒップの偽果
ビタミンが豊富なので昔から“ビタミンの爆弾”と呼ばれているほど。
ビタミンCはレモンの20~40倍!
ビタミンCはコラーゲンの生成にも関わるので、
紫外線が原因のシミやしわの予防に欠かせないビタミンです。
さらに、ローズヒップには穏やかな利尿作用や緩下作用もあるので、
便秘や、肌荒れにもオススメの美肌ハーブ!
ローズヒップ&ハイビスカスティー
ローズヒップ単品では実は味が薄く色もそこまでないんです。
よく、酸っぱくて赤いハーブティーで出てくるものは
ハイビスカスとブレンドされているもの。
ハーブティーにすると、真っ赤な色と梅干しのような酸味があるのが
ハイビスカスです。(園芸種とは別のもの)
よく、ローズヒップティーは酸っぱくて苦手!という方いらっしゃいますが、
それはローズヒップの酸っぱさではなくてハイビスカスの酸味だと思います。
ローズヒップとハイビスカスをブレンドすることで少しまろやかな味になります。
さらに、ビタミンCとクエン酸など、栄養面でも相乗効果を得られるのでブレンドして飲むのがおすすめ!
お水で簡単に割れるコーディアル
暑い時期に、熱いハーブティーはちょっと・・・
という方や、ハーブティーが苦手、という方には
甘くておいしい ハーブコーディアル がおすすめ!
お砂糖やはちみつなどで作るハーブのシロップなのですが、
カルピスのように、シロップを水で薄めるだけですぐ飲めるので手軽です。
Apr.でも、季節ごとにおすすめのハーブコーディアルをお出ししています。
(サロンで、販売もしています)
ローズヒップは他にも、ジャムにすることで食べることができます。
ジャムにして食べると、脂溶性の(水に溶けない)ビタミンも摂取できるのでさらにおすすめです!
あとは、昔Apr.の手作り講座をした、ハーブチンキでの摂取方法も脂溶性ビタミンが抽出できます。
手作り講座、懐かしいですね~♪
脱線しましたが、とにかく
今の時期は、天然のビタミンC=ローズヒップを頼りに
内側からも紫外線対策をしていきたいですね!
紫外線だけでなく、ストレスなどでもビタミンは消耗します。
一度にガブガブたくさん飲むよりも、1日に3回など小まめに摂取するのがおすすめです。