アマビエよりタッジー・マッジー?疫病や魔除けのお守りブーケ
![](https://apr.yokohama/wp-content/uploads/2020/04/6AC00BA0-B140-4B85-8571-B45376A5B281-1024x761.jpeg)
タッジー・マッジーとは
Tussie Mussies
ハーブの花束のこと。(=セント・ブーケ)
中世ヨーロッパで、疫病が流行した時代に作られたハーブのブーケ。
殺菌・抗菌・防臭の目的と、魔除けの目的で作られていたそうです。
願いを込めて、育てたハーブを束ねて出かけなくてはいけない時に持ち歩いたり、玄関に飾ったり、お部屋に飾ったり。
消臭剤や香水などもまだ発達していなかった頃、香りの強いハーブが清潔感を表し、またお守りのような存在だったことがわかります。
![](https://apr.yokohama/wp-content/uploads/2020/04/DCDC7C04-65CF-4612-AA97-18CDD92A9D53-1024x754.jpeg)
疫病などが収まり、時代が変わっても、タッジー・マッジーは恋人たちの間で送られるブーケとして
定番となっていたようです。
送る側は、花言葉に想いを込めて、もらった側はその意味を解読して楽しんでいたそうです。
![](https://apr.yokohama/wp-content/uploads/2020/04/834B8623-45B9-4F9C-AC4D-537424F149A0.jpeg)
ハーブの花言葉
例えば、
レモンバーム(Melissaメリッサ)の花言葉は、思いやり。
マジョラムは、赤面。
ペパーミントは、美徳。
タイムは、勇気。
ボリジは、鈍感。
ラベンダーは、不信
バジルは、憎しみ。
・・・ってあれ??
ロマンティックと想っていたら、なんだかハーブの花言葉って結構怖い?・・・笑
みなさんも、ハーブをブーケにして飾ってみてはいかがですか?
アマビエのイラストが流行ってますが、タッジーマッジーもお守りとして流行らせましょう!笑
![](https://apr.yokohama/wp-content/uploads/2020/04/9C07E8C1-AE6C-4FBA-9BDB-141D67FBC556-1024x1024.jpeg)
タグ
アーカイブ
最近の投稿
カテゴリー
2020年4月20日 9:55 PM カテゴリー: blog, アロマやハーブの活用法, ストーリー