アマビエよりタッジー・マッジー?疫病や魔除けのお守りブーケ

タッジー・マッジーとは

Tussie Mussies

ハーブの花束のこと。(=セント・ブーケ)

中世ヨーロッパで、疫病が流行した時代に作られたハーブのブーケ。

殺菌・抗菌・防臭の目的と、魔除けの目的で作られていたそうです。

願いを込めて、育てたハーブを束ねて出かけなくてはいけない時に持ち歩いたり、玄関に飾ったり、お部屋に飾ったり。

消臭剤や香水などもまだ発達していなかった頃、香りの強いハーブが清潔感を表し、またお守りのような存在だったことがわかります。

疫病などが収まり、時代が変わっても、タッジー・マッジーは恋人たちの間で送られるブーケとして

定番となっていたようです。

送る側は、花言葉に想いを込めて、もらった側はその意味を解読して楽しんでいたそうです。

ハーブの花言葉

例えば、

レモンバーム(Melissaメリッサ)の花言葉は、思いやり。

マジョラムは、赤面。

ペパーミントは、美徳。

タイムは、勇気。

ボリジは、鈍感。

ラベンダーは、不信

バジルは、憎しみ。

・・・ってあれ??

ロマンティックと想っていたら、なんだかハーブの花言葉って結構怖い?・・・笑

みなさんも、ハーブをブーケにして飾ってみてはいかがですか?

アマビエのイラストが流行ってますが、タッジーマッジーもお守りとして流行らせましょう!笑

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2020年4月20日 9:55 PM  カテゴリー: blog, アロマやハーブの活用法, ストーリー

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