満月の日に飲みたいリンデンティー

今年の中秋の名月は、10月1日

でも、天文学上?の 満月 は、10月2日なのだとか

ということで

もう少し月の話をしましょう!

月の満ち欠け

よく、 "新月に新しいことを始めるといい" といいますが

人の心身のリズムは、月の満ち欠けのリズム(28日周期)と関係しているという考え方があります。

特に女性は生理周期だったり、感情の浮き沈みだったりも影響することがあるとか。

月や天体のリズムに合わせて農作物を作るオーガニック農法というものもあります。

バイオダイナミック農法というもので、ルドルフ・シュタイナーというドイツ人が考えた農法です)

ちなみに満月は、

 "マイナス・プラス、どちらの感情もMAXになるとき

例えば、新月のころから少しずつ溜まった不満が満月のころ爆発したり

逆に、新月のころから始めた善い行いが実を結んだりする

そんな、ちょっと何かが起こりそうな予感がする不思議な日。

そういえば、狼男がオオカミになるのも満月の日でしたっけ・・・

そんな満月の日に、個人的におすすめしたいお茶が

リンデンティー

Edith HuberによるPixabayからの画像

リンデン

学名:Tilia europaea (ティリア エウロパエア)

別名:Lime tree

科名:シナノキ科

和名:西洋ボダイジュ、セイヨウシナノキ

ハーブティーは花と葉の部分から採れるもののほうが主流です。

(木部はリンデン・ウッドティー。私もこちらはまだ飲んだことがない)

木も花も葉も使えて、生育も良いので街路樹としても人気。

ヨーロッパでは、“千の用途を持つ木”と 呼ばれたそうです。

リンデン・フラワーティーは、

優れた鎮静作用があります。

満月に高ぶった神経を落ち着かせるのにピッタリ!

高血圧や、不眠の方にもオススメ

そして、心身を温めてくれるので風邪の初期にも。

やさしい香りと味のリラックスティーです。

悟りを開いた?シューベルトの曲?

Peggy ChoucairによるPixabayからの画像

名前が混同しやすい植物あるあるですが、

菩提樹(ボダイジュ)という、“お釈迦様がその下で悟りをひらかれた

とされる木”とは別物のようです。

でも、シューベルトの 歌曲集5曲目の 

Der Lindenbaum (菩提樹)

という曲は、こっちのリンデンのことだそう。

リンデンの樹の下で、恋の甘い夢を思い出す曲だそうです。

シューベルトの歌曲といえば子供の頃に聞いて恐ろしかった

魔王 が出てきてしまいますが・・・

(クラシックって興味はあるのですが詳しくなくてすみません・・・)

今、その菩提樹を聞きながら書いてます。

リンデンに限らず、ハーブティー、ネット販売でご用意できずすみません・・・

(したいんですけどね・・・色々迷い中で)

Apr. Aroma salon にいらした際は、色々ハーブティーもご用意しています。

リクエストしていただければ、リンデンティーも。

これから、ハーブティーがホットで美味しい季節になります。

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2020年10月1日 4:02 PM  カテゴリー: blog, Drink

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