【ルーツポーチ】リサイクル素材の植木鉢!Root Rouchにハーブを植えてみました

ルーツポーチ(Root Pouch)とは

みなさん、この植木鉢はご存知ですか?

Root Pouch(ルーツポーチ)”は、

リサイクルペットボトルと天然素材から作られた不織布製の植木鉢

なるほど、その手があったか・・・というようなアイデア商品ですよね。

植木鉢というと、素焼きのものや、プラスチックのものがありますが、

素焼きは重いし、プラスチックを選びがちだったのですが

不織布!その発想はなかったです。

ルーツポーチ(Root Pouch)のいいところ

◎通気性が良い

不織布なので、”通気性・透水性が良い” のが特徴 とのこと。

根腐れの心配がなく、根っこが痛みにくいそうです。

確かに、プラスティック製で水捌けが悪いと高温多湿で根腐れしてしまうこともあります。

根っこがちゃんと空気を取り入れられて生育が良くなりそうですね!

◎かさばらない・軽い

畳めてしまえるので、ストックしておいても邪魔にならないのは結構嬉しいポイント!

植え替えのたびに鉢を買って置き場所に困る・・・という悩みが解消されます!

そして、やはり軽い!プラスチックよりも軽いので持ち運びに便利です。

取手がついているタイプはさらに移動しやすくていいですね!

◎鉢底が優秀!石も受け皿もいらない

通気性も水捌けもいいので、鉢底石入れなくていいそうです。

外で育てるなら、土が下から出てしまうこともないので受け皿も入りません。

(室内で育てる場合は必要)

鉢底に大きな穴が空いていないということは、ナメクジなどの害虫の侵入も防げます!

などなど、ざっと書いただけでも利点がたくさんありますね。

生分解性のものを使えば、そのまま土にボコっと植えてしまうこともできるし、

本当にいいとこづくしの鉢だな〜と思います。

ルーツポーチ早速購入してみました

サイズや色もいろいろあって、

取っ手がついているものや、ついていないもの、

生分解性のものもありました!

お値段もホームセンターで売っている普通のプラスチックの鉢くらいのお値段なので気軽に試せます!

袋に土を入れていくってなんだか不思議な感じ!

鉢底石を入れない分、結構たっぷり土を使いますが、

取っ手の無いタイプだと織り込むこともできるので

土の量は調節できそう。

ルーツポーチにワイルドストロベリー植えてみた

今回はこのように、ワイルドストロベリーを植えてみましたが、

普通の鉢と違ってこれはこれでなんだか可愛いですよね。

ラティスを買ってきたのでハンギングにする予定!

少し重いから土を減らそうかな??

今タネから育てているカモミールや、カレンデュラも大きくなったらこのポーチに植え替えても良いかも!

育ち具合はこれから観察しますが今のところすごく気に入っています!

◇参考文献◇ Root Pouchについて

Root Pouch (ルーツポーチ) – Walnut & Co.

ルーツポーチ(Root Pouch)について – 園芸ネット

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2021年11月4日 3:07 PM  カテゴリー: blog, ガーデニング

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