古代エジプトの謎とロマンに触れる

現在、みなとみらいで開催中の【ツタンカーメン展】（公式サイト：tutankhamen.jp）は、紀元前14世紀のエジプト・新王国時代に栄えた若きファラオ、ツタンカーメンの秘宝や王墓の再現など、古代文明の美と神秘を体感できる貴重な展覧会です。

精巧に再現された黄金のマスク、レリーフ、副葬品の数々はまさに圧巻！

古代エジプト人の死生観や、死後の世界に対する深い信仰が伝わってきます。

実際に行ってみた感想

最近、エジプトの神秘が気になる私としては絶対行きたかった展覧会の一つだったのですが

ようやく観にいくことができました！

レプリカだからあまり心動かされないかもな、とそこまで期待していなかったのですが・・・

細かくて本当に精巧な作りと見せ方の演出に感動！すっかり魅力にのめり込み、本当にエジプトにいる気分に！

大満足して帰ってきました！

Apr.アロマサロンから徒歩15分程度のPLOT48という場所で開催しているので、サロンの後にでもぜひ足を運んでみてください！

エジプトと香りの関係〜ミルラとフランキンセンスの神聖な香り

古代エジプトといえば、香りもまた重要な文化の一部。なかでも”ミルラ（没薬）”や”フランキンセンス（乳香）”は、神殿の儀式やミイラ作り、日常のスキンケアや医療にも使われていたと言われています。

• ミルラは没薬の木から採れる樹脂で、防腐作用があり、ミイラの保存に欠かせない存在でした。心を落ち着けるスモーキーで甘い香り。（苦手な人が多いです）
• フランキンセンスはボスウェリア樹脂から得られ、神への捧げ物や瞑想に使われていた神聖な香り。清らかで透き通るようなウッディさが特徴。

ツタンカーメンの墓からも、これらの香料を保存する壺や容器が見つかっており、古代人にとって香りがいかに重要だったかを物語っています。

展覧会と一緒に楽しみたい｜“香りで旅するエジプト”

ツタンカーメン展を訪れた後は、自宅でも古代エジプトの雰囲気を楽しんでみては？

ミルラやフランキンセンスの樹脂や精油を使って、お香やアロマディフューザーで神秘的な空間を演出してみましょう！

香りは時空を越えて記憶と感情を呼び起こす力を持っています。エジプトの空気を感じながら、自分だけの“香りの旅”を楽しんでみてください。不思議と、数千年前のエジプトとつながれるような感覚になれるかも

まとめ

古代エジプトの美と神秘に触れられるツタンカーメン展。

ただの歴史展示にとどまらず、香りや植物と深く結びついた古代人の暮らしに思いを馳せられる、豊かな体験となるはずです。

ツタンカーメンの一生とは、ミイラ作りの神秘とは、謎多きエジプトの世界にどっぷり浸かってみては？

※開催期間：2024年12月13日～2025年12月25日

会期や会場は変更があるかもしれないので、事前に公式サイトでご確認ください。

👉 ツタンカーメン展 公式サイトはこちら

ミイラ作りで感じた”死生観”に関しては、ちょっと書ききれない想いがあるので別のブログにてまとめますね

ラムセス王展（豊洲）、VRで楽しむエジプト体験（横浜）も行く予定なのでまたレポートします！

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