高知の秋旅〜車なしで高知の自然を満喫〜②日目/佐川町・仁淀ブルー(中津渓谷)
仁淀ブルーを公共交通機関で見に行きたい
高知秋旅1日目は日曜市・牧野植物園・ひろめ市場を満喫しました
2日目も朝から動きます
この日のメインは、仁淀ブルーを見ること!
「水質が最も良好な河川」として何度も選ばれている仁淀川
そんな仁淀川流域には、“仁淀ブルー”と言われる、綺麗な水(光に当たって青く見える)が見れる渓谷やスポットがいくつかあります
しかし、仁淀ブルーについて調べると、車で行くことを推奨するところばかり・・・唯一、中津渓谷というところは公共交通機関でも行けて
仁淀ブルーが見れる!との情報をゲット
まずは佐川町の朝散歩を満喫
仁淀ブルーを見る前に、佐川町周辺を散歩しました
佐川といえば、牧野富太郎博士の生まれ故郷
らんまんでも酒蔵が出てきましたが、酒蔵の道があったり
牧野公園があったりと、意外と見どころが多いのです
高知駅から佐川駅は、特急列車に揺られて26分で着いてしまいます
(特急券760円+乗車券630円=1390円)
佐川の街並み
駅のポストもかわいいバイカオウレンの花がくっついていたり、牧野博士一色の駅でした!
らんまんを見ていた方なら、あ!と思うようなスポットが沢山ありました。
金峰神社
牧野富太郎博士が、幼少期によく遊んだという裏山の神社
牧野富太郎記念館のすぐ裏に、入り口があります
ものすごい急な階段で、行くか迷ったのですが・・・
早朝からいい運動しました笑
足元にはバイカオウレン(咲いていないけれど)の葉っぱがたくさんありました
岸家の先の参道(ここから登りました) ひたすらこんな階段 金峰神社 金峰神社 金峰神社
牧野公園
続けて牧野公園まで歩きます
想像以上の広さに、途中で引き返しました
(金峰神社でだいぶ疲れました笑)
ホトトギス ジョウロウホトトギス
ここにもジョウロウホトトギスが!
牧野植物園でも見れたけど、牧野公園でも咲いている姿を見せてくれました〜
中津渓谷へ行くバス待ちの、2時間くらいの朝散歩
とっても満喫(というかこの時点で結構もう疲れてます)できました!
(時間と体力がもっとあれば、ナウマンカルストも行ってみたかったな~)
仁淀ブルーを見に中津渓谷へ!
さて、いよいよ!バスに乗って中津渓谷を目指します
バスの本数が本当に少ないので要注意です(1日3本ずつくらい)
路線バス(広域線)川渡行きに乗って、名野川というバス停で降りてから徒歩10分程度のところに中津渓谷はあります
バスの時刻表はこちらから→ 黒岩観光バス
佐川駅からバスに揺られて40分程(片道980円)
途中、大きな仁淀川が見れてワクワクします!
中津渓谷、思ったよりトレッキングコースで距離もありました
でも疲れも忘れるくらいの大自然でワクワク!
大きな岩がたくさんあって、水が綺麗です
※写真は加工なし
お天気にも恵まれて、美しい仁淀ブルーが見れて本当によかったです
中津渓谷の後は温泉へ
中津渓谷のそばに、ゆの森という温泉とレストランがあります
そちらで昼食を食べ、温泉へ!
この日は月曜日だったのですが、ほぼ貸切状態でラッキーでした
帰りのバスの時間があるので、そこまでのんびりはしていられませんが
滝と、ランチと温泉、3時間で満喫できました!
14:50の佐川行きのバスで帰りましたが、もっとのんびりしたい人はもう一本後でも良いかも
※バスの時間と電車の時間の乗り継ぎも計算して、要チェックです!
中津渓谷は、こちらのサイトがとても役に立ちました→ 「仁淀ブルー」はどこへ行けば見られるの?その③中津渓谷編
高知名物まんしゅうのジャン麺
帰りは、特急ではなく普通電車で1時間電車に揺られてのんびりうとうとと高知駅へ帰りました(630円)
そして、その後は、タクシーで“とさのさと”へ向かい、お土産の調達をして高知名物ジャン麺を夕飯に
これが美味しくて!!
ニラと卵と、ホルモンが入った甘辛のとろみのあるスープです
横浜にもできないかな〜?
この日の歩数は、17519歩
またまたかなり歩いてしまいました・・・
とさのさとが、駅から少し距離があるのですが、帰りは腹ごなしもかねて?30分歩いてしまいました笑
よく食べ、よく歩く健康的な旅行です
さて、次は最終日の3日目です
※価格や時間などは変動があると思うので公式サイトでお調べください
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2023年10月20日 7:27 PM カテゴリー: blog, Diary, らんまん, 植物と香りのお出かけ