4月24日は、“植物学の日”・“マキノの日”

４月２４日は、日本の植物学の父と言われた、牧野富太郎博士の誕生日ということで、「植物学の日」とされています。

現在放送中のNHK朝ドラ『らんまん』の主人公のモデルにもなっている人物ですね。

先日、渋谷パルコのほぼ日にて開催されていた「牧野植物園がやってきた展。」

を見に行ってから、急に牧野植物園へ行きたい！と強く思うようになり

珍しく行動力を発揮して、高知県まで遥々行ってきました。

牧野植物園〜牧野富太郎博士の植物の世界へ〜

牧野植物園は、高知市の五台山に博士逝去の翌年、1958（昭和33）年4月に建てられたそうです。

園内は、 広さ約 8 ヘクタール

3000種類以上の植物が楽しめます。

屋外の植物園だけではなく、牧野富太郎記念館や温室、レストランやカフェなどもありました。

五台山・竹林寺〜牧野植物園

五台山ということで、車でぐるぐると山道を上がっていくようなところなのですが駐車場へ着くと本当に眺めが良くて気持ちよかったです

牧野植物園の近くには、竹林寺というお寺もあり

植物園内を散策していると、ゴーンという鐘の音がたまに聞こえてきます

牧野植物園散策〜

園内は正門から入るとまず、土佐の植物たちが迎えてくれました

どれも珍しいものばかりで、まだ入り口付近なのになかなか先へ進めない・・・笑

咲いている植物や、ドラマ「らんまん」に出ている植物にはわかりやすくこんなステッカーがついていました〜

今回はとても天気に恵まれて、朝の涼しい風の中

光がキラキラと差し込んで、植物たちがどれも生き生きと照らされていました

景色も良くて本当に素敵な場所で楽園のようでした〜

ご想像の通り、写真を撮りすぎました・・・笑

レンタルしたミラーレスデジタルカメラ撮影のものとiPhone SEで撮影したものがごちゃ混ぜになっていますが厳選して？一番下にまとめておきます

季節ごとにまた見られる植物の花も変わってきて

いつ行っても何度行っても楽しめそう

遠いけど、また行きたい！素敵な場所でした

※ものすごく広いです

外の写真ばかりですが、館内では牧野富太郎博士の生涯についてや植物の不思議についてなどが楽しく学べる場所があり、ミニシアターもあって面白かったです！

うまくレポートできませんが、植物好きにはたまらない空間です！

実際に行って体感することの大切さ

私は遠出するのがもともと苦手で、日帰りで帰れないところには行くのはめんどくさいな〜みたいな人間なので、今まで家で楽しめることばかり考えていたのですが・・・

（そもそもアロマテラピーで精油を使ったりハーブティーを飲むのも

家に居ても大自然が味わえる！からです笑）

しかしなるほど、本や雑誌やテレビやブログやYouTubeで見るものと実際にその空間で見るものは全くの別物ですね。

写真を見て今振り返っていますが、全然良さが伝わる写真が撮れてないな〜と思います。写真には映らない感動がやはり現地ではありますね

牧野博士には、そういう行動力みたいなものをもらえたような気がします。

これからも色々な植物を実際に見に行って楽しみたいです！

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